今週のお題「ほろ苦い思い出」
本日はバレンタインですね。
ちょうどはてなのお題が「ほろ苦い思い出」だったので私のバレンタインの苦い思い出をちょっと書きたいと思います。
まず私はバレンタインが苦手です。
チョコレートは大好きなんですよ。
なんなら一番の好物です。
だからこそです。
本当は私がチョコレートを貰いたいんですよ!
なのに!女性に生まれたというだけで贈る側になってしまうなんて…!!
チョコレートを貰える男性が羨ましい…。
まあもちろん貰える側になったからと言って必ず貰えるとは限らないとは思いますが💦
貰えなくて寂しい思いをする人もいれば、何個も貰ってしまってお返しに困るパターンもありますしね。
どっちが得とかは言えないですけど。
あと腑に落ちないのは、
甘いものが好きな人って女性が多いじゃないですか?
男性は甘い物が苦手な人が多いじゃないですか?
だから矛盾を感じてしまうのです。
どうして女性から男性に甘いチョコを贈ることに決めたんだ…!!
ずっと納得いかないんす(´ー`*)
私の主人も甘い物は得意じゃないですし、過去に付き合った男性も甘い物が嫌いな人ばかりでした。
今でも思い出す、それを知らなくて頑張って手作りのお菓子をあげてしまったこと。
その場は喜んでくれたけど、後日彼の部屋のゴミ箱には残したお菓子がひっそりと捨てられていたこと…。
それを見つけた瞬間当然修羅場になりましたよね。
甘い物苦手なら早く教えてよー!
先に確認しなかった私ももちろん悪いですが💦
付き合いたてだったから確認するタイミングなかったんですね。
とはいえ捨てるのは酷いよなあ…せめて見えないところで捨てんかい。
という苦い思い出がありました。よりバレンタインが苦手になりました。
ちなみに主人にはあげるとしたらビールをあげてます。
これが一番喜ばれる(笑)
そして私はお返しに甘いものをいただくのです( ̄▽ ̄;)
それにしてもなんでどうして女性から男性に贈ることになったん?って気になったので調べてみたら下記のような由来が出てきました。
1958年、メリーチョコレートが新宿の伊勢丹デパートでバレンタイン・キャンペーンを開催し、女性から男性へチョコレートを贈ることを提案する。
なぜ女性から男性へなのか? それは主な買い物客が女性であることや、その頃の日本はアメリカのウーマン・リブ運動の影響を受け、女性が恋愛の主導権を握ろうというムードがあったから。時代を読んだ斬新な提案だったのです。
なるほどー。
私はもしや「女は黙って男の機嫌取れ」的な男尊女卑が入ってるんじゃあるまいな?と一瞬思ったのですがむしろ逆でしたね。
女性が主導権を握ろうとした結果。
なのに今やめんどくさい行事になっている気がしますが;
外国みたいに男女関係なく愛を送り合う日にならないかなあ。もう無理かなあ;